毎日の日差しから守るために!帽子の上手な洗い方

気温が上がる日は、必ずキャップをかぶって出かける♪なんて方も多いのではないでしょうか??
キャップは日よけとしてだけではなく、カジュアルファッションのお供として大活躍しますよね♪
帽子って知らず知らずのうちに、汚れやニオイがひどくなってしまいますよね??「ニオイ、汚れが気になってきたから。。。」と捨てようとしているそこのアナタに。
ちょっと待って!!キャップをきちんと洗えば、もっと長くキャップを使い続けれます♪今回は、キャップが「型崩れ」「色落ちしない」洗い方についてご紹介していきます!!

用意するもの

1.バケツもしくは洗面器2.洗剤3.大きめのタオル4.ペットボトルそしてあと1つ用意するものは ...汚れた帽子です。ファンデーションの汚れがべったりと着いてしまいました。さてこの汚れが落ちてくれるのでしょうか??以上この5個のアイテムを用意して、早速キャップを洗っていきます。

1.濡らす前にホコリを払う

水で濡らすと、ホコリが帽子に付いて、 取りづらくなってしまうため、洗う前に、ホコリは払っておきます♪

2.洗剤液を作る

まずはバケツにに水を入れます。
今回は帽子1個なので、バケツ1/3くらいの水を入れました。 そこに洗濯用洗剤を入れます。水と同様に洗剤の量は少量で大丈夫です◎

3.洗濯液に帽子を入れて洗う

【2】で作った洗剤液に帽子を入れて、優しく押し洗いをしていきます。
強く押したりしてしまうと、つばの部分が折れたりしてしまうので、優しく洗ってくださいね!!

4.すすぎ洗いをする

洗濯液を捨てて、新しいぬるま湯に入れ替えて、もう一度、押し洗いをしていきます。
この工程を2~3回繰り返して、キャップに染み込んでいった洗剤をしっかりと落としていきます!
しっかりと落とさないと、匂いなど残ってしまうので、何回も押し洗いをしていきます。 普段は見えづらい内側は、よく見てみるとたくさんの汚れがたまっています。汗や皮脂が直接ついてしまうところなので、内側は要注意です。うっかり忘れがちですが、必ず洗いましょう~♪

5.脱水

タオルにくるんで脱水していきます。
小さめのタオルだとキャップ全体を覆うことができないので、大きめのタオルを使用してください。 全体をタオルでつつむことで、水分をしっかりと吸収することができます。

6.干す

型崩れしないようにキャップの中に、洗濯ネットやタオルをつめていきます。 ペットボトルに水を入れないと、うまくペットボトルが立ってくれないので、ペットボトルに水をしっかりと入れましょう。そのまま2Lのペットボトルにキャップをかぶせて、風通しの良い日陰で平干ししましょう。
洗濯バサミなどを使ってほしてしまうと、せっかくのキャップに跡がついてしまうので、洗濯バサミを使ってはいけませんよ!

約3時間後

3時間ほど外に干していたら、しっかりと乾きましたよ〜しっかり乾かさずにそのまま使うと、雑菌が繁殖する原因になるので、必ず、しっかりと乾かしてくださいね◎ 比べてみるとどうでしょうか??
こんなにも綺麗になりました~ 化粧汚れや、染み込んだ汗もなくなり、白くなりました!
白いキャップは化粧汚れが目立ったりするので、数回に分けて洗っていくのがPOINTです◎
いかがでしたか??今回は意外と知らなかったキャップの洗い方についてご紹介しました◎
どんなにお気に入りのキャップでも、汗染みや汚れが目立ってしまっては台無しです。。。
お気に入りの帽子をしっかりと洗って長持ちさせちゃいましょうね!






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