洗濯物を"干す"という手間が省けるだけで、こんなにも楽になるとは思っていませんでした。
もしまだお持ちでない場合は、ぜひとも一度試してほしいと思います。
さて、そんな便利なドラム式洗濯機ですが、どうしても気になっている点が一つだけあります。
それが、出来上がりの際のシワ。一度に洗う洗濯物の量によってもシワのつき方が変わってくるようで、多くの量を詰め込んでしまったときにはアイロンをかけないと着れないほどのシワがついてしまいます。
そこで今回は、どのようにすればシワをつけずに乾燥させることができるのか、実際に試してみたいと思います。
まずは、普段どおりドラム式洗濯機で洗濯・乾燥させてみる
まずは普段どおりに洗濯・乾燥させて、ついてしまうシワの具合を確かめたいと思います。
それでも、普段どおりに乾燥容量の6kgギリギリくらいまで詰め込んでしまうと


洗濯物の量を減らして、洗濯・乾燥させてみる
シワをつけずに洗濯・乾燥させる方法として一般的に言われるのが「一度の洗濯物の量を減らす」というもの。乾燥容量が6kgといっても、それはあくまで"乾燥できる量”の上限。洗濯物の量を減らせばその分洗濯機の中のスペースが空き、シワがつきにくくなります。


洗濯ネットに入れて、洗濯・乾燥させてみる
「洗濯物の量を減らす」ことによって、だいぶシワを減らせることはわかりました。とはいえ、毎回量を減らして洗濯しようとすると、洗濯機を回す回数が増えてしまいます。
そこで、乾燥容量6kgギリギリでもシワがつかないようにするためにと、思いついたのが”洗濯ネット"。





大きい洗濯ネットに入れてしまうと洗濯ネットの中で衣類が動いて、余計シワがついてしまうのだとか。
ただ、ジャストサイズの洗濯ネットを買ったとしても、ドラム式洗濯機では生乾きになってしまうというデメリットもあるようです。ドラム式乾燥機と洗濯ネットって相性悪いんですね…。
氷を入れて30分乾燥させてみる
シワシワになってしまった僕のシャツたちですが、ここから全部アイロンをかけるのはさすがにめんどくさい…と思っていたところ、氷を乾燥機に入れて乾燥させるとシワがなくなるという情報を見つけました。乾燥させるときに氷を入れるだけで、アイロンのスチームのような作用が得られ、シワがなくなってくれるのだそう。今回はその方法も試してみます。




弱点を理解して、ドラム型洗濯機をもっと快適に

どうしてもシワがついてしまった時には、氷を使って乾燥させてみるのがよさそうです。
一度買うとその便利さゆえに離れられなくなるドラム式洗濯機。弱点ともうまく付き合っていくために、今回の記事が参考になればうれしいです。
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