異国気分を自宅で味わう。海外旅行のお土産にご当地ビールのロゴTがオススメ

我が家は格安旅行が大好きで、仕事の合間を縫っては海外に旅立つのですが、夫婦共働きで休みが中々合わせにくいこともあり渡航先は近場のアジア圏が中心です。
亜熱帯の東南アジアで飲むビールは格別に美味しく、旅行の楽しみの一つになっています。
そして、ビールと同じくらい私が旅行先で気に入っているのが、各国で有名なご当地ビール会社のロゴTシャツです。
海外ご当地ビールTシャツを着てそのビールを飲めば、異国気分を自宅でも味わうことができテンションもMAXに!そんな、東南アジア圏で売っているロゴTシャツについて、今回はタイバンコクを訪れたので、そこでの販売場所や値段などについてご紹介していきたいと思います。

あまり日本では見かけない、タイやその周辺国で売っているTシャツのデザイン

海外の露天で売られているTシャツのデザインは、それぞれの国の特産品や企業ロゴがプリントされているものが多く目立ちます。
中には、公式かどうか判らないデザインや明らかにコピー商品と思われるTシャツも混じっていますが、様々なデザインのTシャツは眺めるだけでも楽しいものです。
今回はバンコクを訪れたので、象をモチーフにしたTシャツが多く見られましたが、例えばカンボジアだと、アンコールワットのデザインだったり、ベトナムだとトゥクトゥクだったりと、それぞれの国の特徴があって面白いです。

タイバンコクで購入する際の場所や値段は

これらのノーブランドTシャツの殆どは、夜市や路上マーケットで販売されていますが、その価格や品揃えも店舗によってマチマチです。
バンコクの例で言うと、大きな駅の周辺や人が集まるところや、ナイトマーケットの周辺などあらゆる場所で数多くのTシャツを見かけますがだいたいどこも同じ品揃えです。
ガイドブックに載っているような有名どころのナイトマーケットであれば更にその種類は増え、呼び込みの店員が熱心に声を掛けてきます。
また、こういったナイトマーケットは値引き交渉が可能で、最初に提示した金額の1/2~2/3くらいまで値段を下げてくれます。
私が購入した時は1枚200バーツ(約680円)前後の値段がどの露天でも多かった印象ですこのように、どの国でもナイトマーケットで購入するのが一般的ですが、実は私がオススメしたいのは「チャトチャックウィークエンドマーケット」というタイの地元バイヤーも愛用しているマーケットです。
チャトチャックウィークエンドマーケットは、バンコク最大級の広さを誇るマーケットで、その店舗数と品揃え、そして値段の安さもナイトマーケットより圧倒的に上です。
残念ながら土日のみの営業のため、旅行する曜日によっては買い物することが出来ませんが、もし、旅行でTシャツや現地ならではのお土産を買おうと思うならここで買うのが絶対オススメです。例えば、ナイトマーケットで200バーツで売っているTシャツが、このマーケットでは最安の店舗で100バーツ(約340円)で売られていました。
他にも、お土産で有名なタイパンツも100バーツで売られているなど、衣料品全般は全てここで買ってしまいましょう!私は、ここでTシャツを3枚も購入してしまいました。

海外のご当地ビールTシャツが個人的オススメ!

そんな日本とは少し異なる東南アジアTシャツの中で、私が旅行先の現地で必ず購入するのがタイトルの通り、ご当地ビール会社ロゴのTシャツです。
タイバンコクでは「シンハービール」やチャーンビールのロゴTシャツを、ベトナムでは「333(バーバーバー)ビール」や「タイガービール」など、旅行先で飲んだ美味しいビールの思い出を呼び戻してくれるご当地ビールのロゴTシャツは自分用の海外旅行土産としてお気入りの一つです。
素材は、殆どの商品がCotton100%と表記されていますが、手触りから完全に化学繊維だろうと思われるものもあります。そのため、現地で購入する際は、実物を触って質感を確かめてから購入するのが良いでしょう。ちなみに我が家では、気がつけば10枚以上のビールTシャツが既にストックされています。

実際に着こなしてみた

普段着として愛用しているロゴTシャツですが、実際に着こなすとなると決してオシャレなデザインではなく、あくまで普段着の域は超えないレベルです。
私は着ていく場面は多少選びますが、近所のコンビニやスーパーに買い物に行く時くらいなら、これらのTシャツとラフなサンダルで出掛けることもあります。

日本における著作権について

今回ご紹介した現地ビールロゴTシャツですが、それらの企業が公認で販売しているTシャツかと言えば、おそらくその殆どがNoだと思われます。
日本において、これら非公認Tシャツは知的財産権などに抵触する恐れがあるため、その点はあくまで注意しておく必要があります。
詳しくはこちらの『ちょっとまった!そのデザインでプリントしていいの?(https://www.tshirt.st/tshirtprint20180525/)』という記事に書かれているのでご一読して頂きたいと思います。





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