永久保存版。ワッペンを使ってオリジナルユニフォームを作ってみた

みなさんの会社には、ユニフォームってありますか??
私が働く【GRASPERS】では全員が同じユニフォームを着て働いています♪
冬はオリジナルトレーナーを着ていたのですが、そろそろ暖かくなってきたので春夏用のユニフォームをどうしようか考えていたところです。
夏といえば、、、Tシャツ!!!
そしてオリジナルといえば、、、、プリント!!
GRASPERSも去年はたくさんプリントをしてオリジナルTシャツを作りましたが毎回毎回プリントプリント。。
プリントもいいんです。大好きなんですが、このお決まりの「プリント」ではなく、新しくオリジナルでなにかできないかなあー♪ と思ったとき

〝ポロシャツ×ワッペン〟が出てきました!

いい!!!ポロシャツ、あり!!そしてワッペン、あり!!!今期のGRASPERSの夏のウェアはこれでいこう!!!と私は決意しました。
そして私は早速、〝使いやすさ・素材がいいポロシャツ〟を2種類注文しました。
ワッペンはネット調べてみましたが最近は色んなワッペン屋さんがあって、簡単にオリジナルのワッペンが発注できるみたいです。
今回は会社のウェアなので、ワッペンはシンプルにロゴのデザインで注文しました!!(今回注文させていただいたお店さんは1週間程で届きましたが、お店さんによっては2週間ほどかかるところもありますので、ゆとりをもって注文するのがオススメです。)
それが、こちら▽▽▽めっちゃかわいい〜!!!!いい!!!ワッペンすごくいいです!!!
貼るのがたのしみになってきた〜♡ポロシャツもワッペンも到着したのでそれでは〝ポロシャツ×ワッペン〟を作っていきましょう!♪
アイロンをかける前に準備をします。
使用するのは以下3点。
⑴ワッペン(アイロンで取り付ける接着シートで加工されてるもの)
⑵アイロン(温度調節ができるもの)
⑶当て布(薄めの素材が良い)さて。準備が整いました!それでは始めていきましょう〜♪♪
今回の一着目はこちら▽▽



THE王道ポロシャツです。Tシャツでもサイズやカラーが豊富で有名なプリントスターなので〝安定感抜群〟です。
今回はうちのロゴ(ブラック・ホワイト)にあわせて、落ち着いたカラーにしたくてチョイスしたのは「グレー」です。まずはワッペンをつける場所を決めます。このポロシャツはポケット付きなので、実はポケットのサイズに合わせてワッペンを貼りたくてワッペンはポケットサイズを見てから注文しました。
わたしが注文したサイズは3.5mm×11mmです。
なので、ポケットの上の方に合わせて配置します!次にアイロンを温めます。
アイロンの温度は中温(150℃前後)まで加熱します。
温度が熱すぎると服やワッペンがダメになってしまうので、温度には注意が必要です。
今回使用するアイロンは温度の記載がなく、説明書には「綿」のところに「中温」と記載されていたので「綿」で設定しました。ワッペンを付けるところを確認したら、ワッペンんの上に当て布をのせます。当て布は薄い布であれば大丈夫ですが、ハンカチや手ぬぐいなど、綿の滑りやすい生地の布がオススメです♪ここで遂にアイロンの登場です!!!アイロンが温まったことを確認したら、ワッペンの位置・当て布を最終確認して、20秒〜30秒アイロンを押し当てます。服の素材によってアイロンを押し当てるは時間は変わります!
このポロシャツの素材は「綿65%・ポリエステル35%」でした。
そんなに薄く弱い素材ではないので、まずは30秒当ててみます。アイロンを当てるときは、必ず上から押し当てます。アイロンを当てながら接着途中にずらしたりすると、ワッペンもずれてしまうので要注意です。表30秒当てたら、裏に返して30秒当てます。片面だけでなく、両面当てることでしっかりとワッペンが接着します。これをくっつくまで数回繰り返します。しっかり接着してないとこのように端っこから剥がれてしまい洗濯の時にもっと剥がれてしまうので要注意です!
今回は裏表アイロンを5回繰り返して、しっかりとくっつきました!熱がある状態では、まだワッペンが剥がれやすい状態なので、このまま熱が冷めるまでそのまま置いておきます。
熱が完全に冷めたら完成です。今回はポケット付きのポロシャツだったので、ポケットの場所に合わせてワッペンをつけてみました。
ポケットのところにワッペンをつけることで、アクセントになりました♪♪
二着目はこちら▽▽▽



一着目と違ってドライポロシャツです!!ドライなのでとにかくかなり軽くて、真夏には最高の素材です♪ぱっと見は薄すぎる印象もなくいい感じです。
それではこちらもワッペンの場所から決めて行きます。このポロシャツはポケットなしですが、胸元にワッペンを設置しようと思います。
1枚目は右側に付けたので、こちらは左側につけます!ワッペンの場所を決めたら、当て布をして、アイロンの時間です。このポロシャツの素材は「ポリエステル100%」でした。
1枚目と素材が違うので接着時間(アイロンの回数・冷ます時間)も違いそうです。
こちらは服の素材が薄いため、焦げたり溶けたりが心配なので、20秒から当ててみます。表20秒押し当てたら、裏に返して20秒押し当てます。こっちは4回繰り返して、しっかりとくっつきました♪こちらもしっかり冷ましたら完成です。ワッペンのベースが黒で、ポロシャツの色も黒なので、ワッペンのポップやカジュアルな印象は少なくなり、かっこよくまとまりました。とにかく出来がいい感じです。想像以上の出来にみんなで感動。。グレーはおしゃれにきこなせそうな1着に♪ブラックはスタイリッシュにかっこよく♪夏といえばTシャツが定番ですが、ポロシャツもいい感じです!
ポロシャツはどうしてもしっかりとした印象にもなりやすいのですがワッペンでアレンジするだけでこんな簡単におしゃれな1着が出来上がりました♡
簡単にオリジナルワッペンも簡単にできたので今後は意外と身近なアイテムになりそうな予感がしています♪
プリントを注文するのもいいですが、ワッペンだとイメージが全然違うので、今までプリントをしてきた方も、新しくワッペンに挑戦してみませんか??





【関連記事】

Tシャツの素材によってシワのつき方は違うの?ドラム式洗濯機を使って試してみた

オリジナルプリントで世界にひとつだけのトートバッグを作ってみた!手順まとめ

2020東京オリンピックTシャツは、これ見れば作れます。