たたむと収納が一石二鳥に!Tシャツの魅せる収納を実現する「TATEMU」

すっかり暖かくなりました。
気温によってはTシャツ1枚でも過ごせる時間帯もあるくらい。
つまりTシャツの稼働率がうなぎ登りになるシーズン到来というわけです。
でもこんなときいつも思いませんか。
衣装ケースからTシャツ出したら、またきれいにたたみ直さないといけない。
タンスの引き出しに入れると、なんかゴチャゴチャした感じになるし、着たいTシャツ見つけにくい。
探してるうちにほらまたぐちゃぐちゃになってしまった!
筆者の場合、たたんだはいいけれど、引き出しの中でヨレヨレに崩れてしまうことはよくあります。
出したり戻したりするうちに最後はたたむのが面倒になって、適当に丸めて放り込んだりしてしまうのです。たたみ方(記事URL)まで調べたのに!

「TATEMU」で解決!

拳を握りしめて苦悩していたところ、面白いアイテムを見つけました。
世間にはいろんなTシャツの収納方法が紹介されています。中には子どもが放り投げても大丈夫! といったものもありますが、ここはひとつ、誰も放り投げないことを願いながら、おしゃれと機能性を両方満たしてみましょう。
それは「TATEMU(たてむ)」(http://bandohshiki.co.jp/tatemu-2/)という製品を使う方法です。
これは薄手のTシャツを1枚ずつたたんで収納できる紙製ケース。
薄くコンパクトにまとまるうえに、寝かせて重ねて、立てたままで収納できるようになります。
薄いTシャツ向けのケースです
さらに1つ取り出しても他のTシャツがバラバラになりませんし、取り出すときはどんなTシャツかがわかるため、さがしやすくなるというメリットもあります。Tシャツのデザインにこだわりがある方なら、本棚を使ってあえて見せる収納をしてもいいでしょう。
縦たままディスプレイできます
崩れないので向きは自由自在
Tシャツの柄も確認しやすくなります

たたむのも楽しく!

嬉しいのは、Tシャツたたみが苦手な方でも、このケースを使うことで迷わずたためるようになること!)「TATEMU」を広げます
「TATEMU」を広げます
2)Tシャツの形に空いた部分を上にして、「TATEMU」の上辺とTシャツが同じ高さになるように、Tシャツを伏せておきます。
Tシャツを伏せておきます
上をそろえるのがポイント
3)Tシャツの裾を「TATEMU」の下にそろうように内側に折りたたみます
Tシャツの裾を「TATEMU」の下にそろうように内側に折りたたみます
4)「TATEMU」の袖の片側を内側に折りたたみます。
袖の片側を内側に折りたたみます
5)反対側の袖も内側に折りたたみます。はみ出したTシャツの袖は、「TATEMU」の中に入れましょう。
反対側の袖も内側に折りたたみます
6)「TATEMU」を半分にたたみます
「TATEMU」を半分にたたみます
7)フタをします
フタをします
フタをします
8)完成!
TATEMU完成
なんと、Tシャツの形をした穴からタグが見える! 同じ白いTシャツでも、ブランドを確認したいときなんかによさそうです。
Tシャツの形をした穴からタグが見える
Tシャツを取り出したいときは、見えている部分を引っぱるだけ。
Tシャツをたたむの面倒くさい! と思っていても、インテリアのためと思えば向き合い方も変わりそうです。
ずぼらな筆者も引き出しに放り込む毎日から、整頓へとシフトできました。
Tシャツ管理にまつわるあらゆる悩みが解消するんじゃないの? とも思える「TATEMU」。
Tシャツをプレゼントしたいときのケースとしても活用できそうですね。

長袖Tシャツにも使えます

ちなみに、長袖Tシャツも小ぶりのサイズなら収まりそうです。
袖が余ってしまいますが、内側にたたみ込んでしまえばOK。
「TATEMU」に入れてしまうと袖の長さまではわからなくなりそうなので、収納場所を変えるか、「TATEMU」の色を変えることで対応してみましょう。
長袖Tシャツも小ぶりのサイズなら収まりそう
袖は適当に折りたたんで!
長袖用はケースの色を変えたいところ





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