Tシャツ干しにおすすめのハンガーはこれ!

Tシャツの悩み、そのうちの1つは干し方ではないでしょうか。
青空のもと、竿やロープに袖を通して、または裾を洗濯ばさみで留めて、大胆かつ爽快感いっぱいに干されているシーンを見ることがありますが、狭いアパート住まいでは無理!
できるだけ省スペースかつ効率よく干せるアイテムとして、手っ取り早く思い浮かぶのはハンガーですね。
1度にたくさん干せるというメリットがありますが、干し方に気をつけないと襟周りを伸ばしてしまったり、肩部分にハンガーの跡がついたり、Tシャツが型崩れする恐れがあります。
でも心配はご無用。ハンガーの選び方や干し方次第で、首周りの伸びや型崩れを防ぐことができます。
また、実は今はかた崩れを防ぐハンガーも登場しているんですよ。

ハンガー別Tシャツ干しのポイント

3種類のハンガー
最近はいろんなハンガーがあります


1)普通のハンガーで、形を整えて二つ折りにしてかける

普通のハンガーの場合
普通のハンガーの場合、シワを伸ばして二つ折りにしてかけましょう
あまり大きなサイズではないという方向きです。
全体が乾くまでに時間がかかるというデメリットがありますが、Tシャツへの負担は少なめです。
乾くまでの時間が気になるときは、裾をずらして二つ折りにしてみるといいでしょう。

2)すべりにくい素材のハンガーを使う

Tシャツが滑りにくい
シャツの肩が滑りにくいハンガー
Tシャツが滑りにくいので、襟が伸びにくいというメリットがあります。
かけるとき、または取り外すとき、襟をひっぱらないようTシャツの下からハンガーを通すようにしましょう。
こちらのハンガーは肩にすべり止めがついています。
また、肩にそって丸みを帯びているため、ハンガーの形がつかないというメリットもあります。
メーカー名:SUREハンガー(ブラック・グレー・ホワイト)
製品名:株式会社アントレックス
SUREハンガー(ブラック・グレー・ホワイト)
SUREハンガー(ブラック・グレー・ホワイト)
凹凸と穴があり、通気性もよくなっています
凹凸と穴があり、通気性もよくなっています
SUREハンガー
肩も丸くなっています
実は付属のクリップを使うとハンガーを縦に重ねられるほか、収納時にはスタッキングできるというすぐれものです。大量のTシャツをまとめて洗濯したときには、かなり重宝しそうです。
縦にかけられます

3)「型くずれしないハンガー」を使う

型くずれしないハンガー
人体型フォルムのハンガーを使う方法です。
メーカー名:ダイヤ製品名:型くずれしないハンガー
型くずれしないハンガー
型くずれしないハンガー
肩の部分がスライドするため、約30cmから41cmまで拡張でき、えりぐりを伸ばさずにかけられる切れ目(スマイルカット)があるというのが大きな特徴。どうしても首からハンガーをはずしがち、という方に特におすすめです。
肩の部分がのびます
切り込みがあり、肩の部分がのびます
襟に負担をかけずにハンガーを使えます
襟に負担をかけずにハンガーを使えます
また肩部分もやわらかいカーブを描いているため、洋服の肩にハンガーの跡が残りにくくなっているのもポイントです。
肩も柔らかいカーブを描いています
このほかに、干すときはTシャツ間に適度な隙間を作って風通しをよくする、肩が伸びたり、二つ折りの場合は折り目が残ることがあるため、乾いたあとでもかけっぱなしにしないなどを意識してみましょう。 メンズ/無地Tシャツ





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