【グンと長持ち】自宅でできるコートのお手入れ方法

木枯らし吹く厳しい冬の必需品。
寒い時期には重宝する『 コート 』使用頻度が多いのにほとんどのコートが水洗いできなくてニオイや汚れが気になっていませんか？
『お気に入りだから来シーズンも使いたい！！』長持ちさせたいからといって毎回クリーニングに出すわけにもいかないですよね。
今回は、自宅で簡単にできるお手入れ方法をご紹介します~

お手入れに必要なもの

まずはお手入れするために・厚いハンガー・ブラシ（コートの素材に合ったもの）をご用意下さい。
このブラシがとても重要。カシミヤなどの素材には【馬毛ブラシ】が固いウールなら【豚毛】がおすすめです。

ブラシには豚や馬などの天然絨毛タイプをオススメします。

ブラッシング方法生地にあったブラシを用意したらいよいよブラッシングです。
①　汚れを落とすまずは繊維の方向に逆らってブラッシングをして汚れを落とします。
これで1日の約半分の汚れが取れると言われます。
②　整えるコートの繊維方向に沿ってブラッシングを行い、生地を整えます。
これにより、美しさを保つだけでなく毛玉の防止に繋がります。
③　袖やポケットなどの手が触れる部分の忘れずに！！以外に忘れがちなのが袖やポケットなどの部分。直接肌の触れてしまう部分はどうしても汚れがちです。
忘れずにブラッシングを。ここでポイント！！とにかくブラッシングは力を入れず、優しく行ってください。生地を傷めることなく行うことでコートを長く使うことができます。

ハンガーにかけて干す

ブラッシングが終わったらクローゼットへ。
やってしまいがちですが、これはNGです。
1日着たコートには汗などの水分が含まれているためカビの原因になることも。
厚いハンガーにかけて風通しの良い場所で1日陰干しすることをオススメします。
こうすることで、コート型崩れを防止しクローゼットの他の衣類を守ることができます。なかなかクリーニングに出せないとやっぱりニオイが気になる。
せっかくのオシャレもこれではテンションも落ちてしまいますよね？？

そんな時の救世主

①アイロンのスチームを浮かせて当てるアイロンのスチームを浮かせて当てることでニオイを軽減できるだけでなく、外でできたシワの対策や、ウールなどであれば弾力性を回復させる効果が期待できます。
②除菌抗菌もできる消臭スプレーをかけるコートから離して、全体に吹きかけましょう。ニオイを取ってくれるだけでなく、冬場のウイルスなどを除菌・抗菌してくれます。
この2つのうち、どちらかを行って対策をしてみましょう〜
アイロンはなかなか毎日するのは大変なので、週末など時間がある時にアイロンをしてみてください〜◎いかがでしたでしょうか？普段からこのようにお手入れをすることでコートが長持ちすることはもちろんクリーニング代を浮かすこともできてしまうんです！
着る頻度が高いからこそ、普段のお手入れを欠かさずにしましょうね！
お手入れされているコートを着ることで毎日新鮮な気持ちで生活できます〜♪お気に入りのコートを綺麗に保ってお出かけしましょう。 メンズ／無地Tシャツ

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