未曾有のコロナ下、今年一番買ったモノは「マスク」かもしれませんね。一時期は入手困難になり、高値で取引される事態もおこりました。
僕自身もマスクを身に付ける習慣は、これまでまったくなかったのですが(それどころかむしろ嫌いなくらいでしたが)否応なく着けなくてはならない社会情勢には抗えず、毎日つけるうちに少しずつ慣れてきました。
ファッション的な文脈でいうと、カラーマスクはこれまで一部のファッション好き以外、ほとんど身につける人は見かけませんでしたが、今は黒やグレーのマスクも随分と市民権を得ましたね。実際僕も、グレーのマスクを今年は沢山買いました。
おなじみTRUSSからマスクが発売
そんなマスク需要の急増を受けて、日本、いや世界中のメーカーがこぞってマスク製造に乗り出しました。そして、このCASUAL NOTEでも度々登場しているTシャツボディメーカーのTRUSSからもマスクが発売!
アパレルブランドのマスクはいくつか購入していますが、どれも生地感が非常に良いので期待が高まります。
カラーは全5色。今回はライトピンク以外のホワイト・ライトブルー・チャコール・ブラックの4色を用意。
個人的にはチャコールが一番使いやすいかなと。ライトブルーは思いの外濃いめの色合いで、ブラックはかなり真っ黒ですね。好みに合わせて選べるのは嬉しいですね。
サイズはワンサイズですが、伸縮性はかなりあるので、男女問わずお使いいただけそう。肌触りもなめらかなので、肌へのストレスも少ないでしょう。
どうしても肌が弱い方はマスクによる肌トラブルが起こりがちですからね…引っかかる感触もないので、このあたりも良さそう。
チャコール。
ホワイト。
ブラック。
横からのシルエットはこんな感じ。
全体的なフィット感はまずまず。鼻の上部・目元のあたりもピタッとフィットするので、息が漏れにくく、メガネをしていても曇りにくい感じ。耳の部分もタイトすぎず、長時間つけていてもストレスは感じませんでした。
ただ、一点イマイチな部分をあげるとすれば頬の部分にポコっと空間ができてしまう点。おそらく顔の形、大きさで個人差があると思いますが、個人的にはちょっと気になりました。
ワンサイズしかなないので、S・M・Lみたいな感じで、サイズ展開があると嬉しいかも。
glimmerからもネックゲイターが
こちらは、glimmer(グリマー)から発売されているネックゲイター。普段スポーツをされない方はあまり馴染みがないかもしれませんが、屋外でランニングやウォーキングされている方がしているのを見たことあるのではないでしょうか?
形状的にはネックウォーマーに近く、どちらも首に身に付けるアイテムですが、ネックゲイターは保温ではなく、UVカットや速乾性を重視したものが多いのが特徴。
もともとはスポーツ時に使用されるものでしたが、昨今ではマスク代わりとして口元を覆うアイテムとして使用されるようになってきました。
生地自体はよくglimmerのTシャツで用いられている機能性素材とおそらく同じもので、さらさらとした質感。
実際に着用。そのままだと首元にクシュクシュと溜まる感じ。
これをぐっと持ち上げて、口元を覆うように身につけるとこんな感じに。初めて着けましたが、窮屈感や息苦しさはないですね。なかなか悪くないです。
自宅にいる時間も長くなったので、健康を気にして軽いウォーキングを始めたかも多いでしょう。運動にマスクはちょっと息苦しいけど、そのままでは途中お店にも寄れない…そんな方はぜひともネックゲイターを試してみてはいかがでしょうか。
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