白Tといえば‼︎ 元祖パックTブランドHanes〔ヘインズ〕

「3個イチ」パッケージ

ファッションの原体験にアメリカをあげる人は結構いる。それはもう、洋服はもちろん、音楽や映画、スポーツといったカルチャーにいたるまで。レコードを擦り切れるまで聞き、読めない英語に悪戦苦闘しながら欧米のカルチャー誌を読みまくる日々。そんな3、40年前の話を嬉しそうに語る大人たちの記憶の中に、必ずといっていいほど登場するのが、「3個イチ」でパッケージされたブランドのTシャツだ。

Hanes商品

庶民に愛された着心地、兵士に支持されたタフさ

長い長いヘインズのストーリーは、プレザント・ヘンダーソン・ヘインズとその弟、ジョン・ウェスレイが紳士向けのアンダーウェアを製造する会社、「P.H.ヘインズニッティング社」を設立するところから幕を開ける。中国はまだ清と呼ばれ、日本では伊藤博文が総理大臣を務めていた。と、聞くと、ストーリーの長さをより実感するんじゃないだろうか。

そして、118年が経った今でも、看板商品は清々しい白の下着。いや、今はTシャツというべきか。たとえ呼び名が変わっても、モノ作りへの誇りと自負は失われてはいない。肌へ常に触れる“ウェア”だけに、快適さは今も意識するところ。タフさもウリのひとつで、第二次世界大戦時、アーミーたちに支給されていたアンダーウェアはヘインズ謹製だったとか。余談だが、その時、ノースリーブにするか、ショートスリーブにするか軍内でアンケートをとったらしい。どちらが採用されたかはご想像にお任せしよう。

「トランクス」、「コブシャツ」、そして…

ブランドの歴史を振り返ると、ヘインズの魅力はやはり革新性なのだと思う。1913年に発表されたユニオン・スーツ(ワンピース型のアンダーウェア)の成功後、1932年にはブリーフの原型となるニット織りのモデル、“スポーツ”をカラバリ豊富に発表する。当時は上下が一体となりフロントをボタンでつなぎ合わせた下着が主流だったというから、目新しさは相当なものだったはずだ。

Tシャツ一枚で街中を闊歩する退役軍人たちにインスピレーションを受け、コブ(水兵)シャツと銘打って販売したのもヘインズ。諸説あるが、それが下着をアウターとして着る、いわゆるTシャツの走りとも語られている。おそらくは、赤いドリズラージャケットにリーのデニムを合わせ、インナーにヘインズのTシャツを纏ったあのオールバックのハリウッドスターも火付け役としてひと役買っただろうけれど…。そして、1947年、“3P-Tシャツ”。俗に言うパックTを世に送り出すことになる。

半世紀以上もブランドの顔として親しまれるパックT

“多くの人々に、毎日ヘインズのアイテムを楽しんでほしい”との思いのもと誕生したパックTは非常に画期的だった。複数枚を手頃な価格で手に入れられるのはもちろんだが、何よりも衣類をパッケージ化して売るという考え方は当時の民衆を大いに沸かせたといわれている。

今では、綿100%製のオリジン的赤パッケージ、通称『赤ラベル』に加え、コットンとポリエステルをミックスすることで速乾性とドライなタッチを生んだ『青ラベル』、厳選されたプレミアムコットンを使用した『金ラベル』の3タイプで展開。1970年代にヒッピーたちからインスピレーションを得て開発されたブランド随一の屈強さを備える『ビーフィーT』と並び、“顔”として今もなお君臨している。

待望! 日本人の体型をイメージしたニュータイプ

パックTしかり、ビーフィーTしかり、フォルムは総じて古き良きアメリカを感じさせるボックスシルエットだ。ただ、近年では日本人の体型を意識したジャパンフィットを発表。従来の赤パックTよりも着丈は短く、アームホールやネックは細めに設定されている。

製品洗いにより洗濯後の縮みを気にせずに着られ、透けることなくヘインズT本来の頼もしい着用感も感じられる絶妙な5.3オンスの生地感もいい。全方位的に、我々に嬉しい仕様へアップデイトされている。

その場に甘んじることなく常に新たなアプローチを試み、挑戦し続けるヘインズの姿勢は、アイテムのクオリティ同様変わらない。

「若い頃から白 Tはヘインズ」

「俺は赤ラベル派」

今もなお、現在進行形でヘインズのTシャツは話題にあがる。何気ない日常のとある会話ではあるけれど、そこにはヘインズブランドの凄味が隠されていると思う。

Hanes商品


Tshirt.st:Tシャツ通販メガショップ

今ならに発送予定

※決済方法により異なります。

※注文後、メールで詳細をお伝えしています。

※お急ぎの方は爆速便へ