【NUMBERTEE着用レビュー】夏に着たい、品のあるビッグT

無地の白Tシャツ。それは、一枚でインナーからトップスの役目まで果たすファッションにおける定番アイテム。
きっと皆さんのクローゼットにも一着、二着。いや、人によってはそれ以上お持ちなのではないでしょうか。かくいう僕もその一人。
数えきれないくらいの白Tシャツが眠っております。とりあえず、買っておけば何かに使えるだろう…そんな便利さゆえに、ついつい買ってしまいがち。
とはいえ、ファストファッションからハイブランドまで、巷にはたくさんの白Tシャツが溢れています。
あまりに種類が多すぎるがゆえに「どれを選んだらいいか分からない…」という方もきっと多いはず。
今回は、そんな皆さんにおすすめしたい白Tシャツを見つけましたので、ご紹介致します。

パックに包まれてやってきた。- NUMBERTEENT1105

シンプルな包装に包まれて、やってきた真っ白なTシャツ。いわゆるHanesやブルックス・ブラザーズなどの「パックT」が好きな私は、個包装されたこの見た目にワクワク感すらおぼえます。まず触れてみて感じたのは、まるで絹のような生地表面の滑らかさ。Tシャツは綿本来ののふんわり感のあるものと、ツルッと落ち感のあるものに分けられますが、このNUMBERTEEはどちらかというと後者。汗をかきやすい夏場に着るなら、さらっと着用できるNUMBERTEEの方が優れていますね。襟元は、細めながらも、しっかり縦に編み込まれているのでヨレは出にくそう。パッケージの“SIMPLE AND HIGH QUALITY SO HEAVY USE”という言葉の通り、型崩れしにくく、タフに着ていけそうな印象を感じました。平置きしてみると通常のTシャツよりも肩が少し落ち気味で、身幅が広く取られているのが分かりますね。

一枚でサマになるTシャツ

実際に着用して出かけてみました。この日はライトグレーのワイドパンツと合わせて、上下ともにゆったりとリラックスした印象に。ゆるっとした服装は風通しも良いので、暑い夏にうってつけ。この夏は各地で40℃超えを記録するなど特に暑い日が続いています。積極的に涼しい服装を心がけたいものですね。決して過度なサイジングではないため、ビッグシルエットにありがちな“だらしなさ”を感じさず、どこか品のある印象に仕上がっています。これなら、今までビッグシルエットに抵抗があった方でもサラッと着こなしていただけそうです。個人的に良いなと感じたのがパックリと切れ目の入った「スリット」の部分。細かな部分ではありますが、このスリットがあることにより、ほどよい“抜け感”を演出。様々なパンツとの合わせやすさが格段に高まります。また別の日には、黒いスキニーパンツと合わせてみました。上はゆったり下はタイトめのメリハリを意識したコーディネート。スリットからちらりと覗く、黒がアクセントに。夏はこのまま、春・秋はこの上にパーカーやジャケットなど軽めのアウターを羽織るだけでも品良く決まりそう。ちなみに今回、僕は(175cm・細身体型)はMサイズを着用しましたが、もう少しゆるめに着てみてもいいかもと個人的に感じました。よりゆったりと“今っぽく”着たい方は普段よりワンサイズ大きめも検討してみてください!

日常着、としての白Tシャツ

このNUMBERTEEの優れているポイントは、絶妙なサイジングもさることながら、その価格。1万円をゆうに超える商品も存在しますが、無地の白Tシャツにそこまで出せるか…というとなかなか難しい方がほとんどではないでしょうか。
白という色は、着回しバツグンなのですが、汚れも目立ちやすい。どうしても白Tシャツというのは「消耗品」という側面の強いアイテムです。だからこそ、気兼ねなく、ガシガシ着れるというのは非常に重要なポイント。
くない、できれば着心地の良いものを着たい…」
ぜひ、ワードロープの仲間に入れてみてはいかがでしょうか。着るだけでちょっと気分を高めてくれる、そんな一着に。 NUMBERTEE - Tシャツ専門ショップ Tshirt.st





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