無地Tシャツをおしゃれに着こなすテクニック

初めまして。WEARNOTEというファッションブログを運営しているSORINと申します。
ブログのテーマにしてしまうほど僕はファッションが大好きで、服装にもかなりのこだわりを持っています。
「服装にこだわりを持っている」と聞くと、自己主張の強い服を着ているイメージをもたれるかもしれませんが、僕の場合はシンプルでベーシックな服を着る事の方が多い。
Tシャツにスラックスとスニーカーを合わせたり、身軽で気取らないファッションが大好きです。そんな僕のワードローブに欠かせない定番服は無地のTシャツ。
シンプルなTシャツを着ていると、背伸びをしない自然体の自分でいられる気がするんです。
いつも何気なく着ているアイテムですが、シンプルだからこそ着こなしにも人一倍気を配っています。
本日はそんな僕なりの「無地Tシャツをおしゃれに着こなすテクニック」をご紹介させて頂きたいと思います。

袖丈をロールアップする

その日のコーディネートや気分に合わせて袖を一回くるっと折り返す。
これを「ロールアップ」と呼ぶのですが、Tシャツの袖を折り返すだけで服装がこなれた雰囲気に見えます。
僕はTシャツに限らず、パンツの裾を折り返したりシャツのボタンを外したりと、コーディネートに何かしらの工夫を加えています。洋服をただ普通に着るのではなく、着崩してあげることで洗練させる。
シンプルなアイテムだからこそ、自分なりのスパイスをプラスすることを大事にしています。

タンクトップをレイヤードさせる

Tシャツの下にタンクトップを重ね着する。
巷で「レイヤード」と呼ばれている着こなしです。無地のTシャツだけだと味気なく見えてしまいがちですが、ちらっと見えるタンクトップがコーディネートにアクセントを添えてくれる。Tシャツから見えるタンクトップの幅は5cm程を目安に。
レイヤード部分の面積が大きくなると、バランスが悪く見えてしまうので、あくまでチラ見せ程度に。
タンクトップのレイヤードはルックスのフォローだけではなく、汗染み防止やTシャツの痛みも軽減してくれるのでおすすめです。

リラックス感のあるサイズを選ぶ

サイズはリラックス感のあるものを選びます。
無地Tシャツの印象はサイズ感で決まると言っても過言ではありません。
Tシャツは「ジャストサイズ」で着る事が良しとされていますが、このジャストサイズの塩梅が難しい。
無地で簡素なイメージであるが故に、あまりにもぴったりしたサイズで着ると肌着のように見えてしまう。とはいえ、ゆったりとオーバーサイズに振り切り過ぎるとだらしない印象に見えてしまう。そんな無地Tシャツは少しゆとりがあるくらいのサイジングで着用するのがポイント。
そうすることで、リラックス感のある雰囲気で着こなす事ができます。
サイズは十人十色好みがあると思いますが、僕はいつもワンサイズ大きめで選ぶことが多いです。

シンプルな服にはアクセントを

無地のTシャツは身軽でコーディネートにも合わせやすい。
その一方で地味な印象に見えてしまいがち。そんなシンプルな服を着る時は、アクセントを加えてあげるとうまく着こなすことができます。アクセントを添える方法は今日ご紹介したこと以外にも沢山あります。
腕時計をつけたり合わせるパンツや靴のデザインにこだわってみたり。
本日ご紹介した「無地Tシャツをおしゃれに着こなすテクニック」が、Tシャツに限らずシンプルな服を着こなす時のヒントになれば幸いです。
また、自分に合った無地Tシャツを持っていない方は、数万種類の取り扱いがあるTシャツ専門のストア「Tshirt.st」でお気に入りの一着を見つけて、本日紹介したテクニックを試してみて下さい。▶︎Tshirt.st





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