パーカをおしゃれに着るコツ。それはサイズ感と素材感。これに尽きます。
そもそもスポーツウエアであるパーカは、
うっかりするとただの部屋着みたいになったり、
部活帰りの学生みたいになったりする、実はアブナイアイテム。
それを「ファッション」的に着こなすには、とにかくサイズ感と素材感が命なんです。
さて、じゃあ、どんなサイズでどんな素材感かいいのでしょう?
それはズバリ、「肩が少し落ちるビッグシルエット」と「ゴワっと肉厚な素材」。
ジャストサイズのパーカをソフトな生地でしっくり着ちゃうと、いかにもなスポーツルックになってしまう。
これがいけない。
それを「大きめ&肉厚」にすることで、パーカがちょっとアウター感覚になり、
断然、着こなしが今っぽく仕上がるんです。
とはいえ、大きけりゃいいってもんでもないし、素材感の見極めもコツが必要。
で、僕なりにかなりの量のパーカを物色した結果、『これは!!』というものを発見しました。
しかも2つも。即買いです。
その① 新進気鋭ブランド<whideout(ファイドアウト)>のパーカがかなり調子いい
まずオススメしたいのが、日本に上陸したばかりの新進気鋭ブランド<whideout(ファイドアウト)>のパーカ。
これはもう、絶妙としか言いようがない。
まさに肩が少し落ちるバランスの絶妙シルエット。
肉厚素材ゆえのアウター感。まさに理想通り。
しかもこのパーカ。バックにナイロン生地のアクセントが効いているんです。
これがまた絶妙。プリントとかロゴだと子供っぽくなりがちですが
これならツイストが効いていながらもシック。『それどこの』って聞かれる率高めです。
裏はふっくらした起毛素材なので、肌あたりが良くて温かくて快適。
買い逃したらめちゃくちゃ後悔しそうだったので、
ネイビーとブラウンの2色買いです。
その② 業界人にも人気の<CROSS STITCH(クロスステッチ)>もウワサ通りよかった
スタイリストやファッションフォトグラファーなど、実は業界人に人気の<CROSS STITCH(クロスステッチ)>。
『パーカのオススメない?』って聞くと、この名前はほとんど上がるくらい人気です。
その理由はやっぱり、絶妙な肉厚感とざっくりとしたビッグシルエット感。
ただこちらは<whideout(ファイドアウト)>に比べると、いい意味でデザインされていない。
ジーンズで例えるなら<リーバイス>のようなオーセンティック感があるところがいいんです。
いい感じで落ちる肩のシルエット。
ヘビーデューティな素材感。
こちらも裏起毛で気持ちいい!
・・・甲乙つけがたい、、。
品のいいサックスブルーのシャツをインに重ねても良さそう。
パンツはセンタークリース入りとかで、個人的にはちょっと品を足して着たいですね。
もちろん価格の違いはあれど、どちらも役割が違くて、両方ワードローブにあっていい感じ。
パーカの上にベストを重ねる?ナイロンコートをざっくり羽織ってもいいし、
ビッグシルエットを生かしてインナーダウンをこの中に合わせちゃってもいいかも!?
冬のコーデを考えるのがまた楽しくなりました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【関連記事】