冬の首もと暖か。はじめてのストールと巻き方。

冬、寒がりな僕にとって首元の暖かさは必須です。
細身な体型で筋肉と脂肪が少ないゆえなのかもしれませんが、北風が吹く季節にはいつも、昔からネックの高いニットやカットソーを好んで着てきました。
だから、常々ストールやマフラーへの憧れを持ってはいたのですが、なんとなく巻き方が分からず、身につけてきませんでした。
そんな方意外と多いのではないでしょうか?ファッション的にも顔周りのアイテムは一つ取り入れるだけでぐっと雰囲気を変化させることができますし、何よりちゃんと着こなせているとカッコいい。
冬の寒さもいよいよピークに近づく中で、これはぜひ身につけてみたいと思えるストールに出会うことができました。
後半では簡単な巻き方もご紹介しますので、合わせてご覧ください。

もりのがっこうの大判ストール

ご紹介するのは、もりのがっこうのウール100%大判ストール。深みのあるチャコールグレーはどんな方にも、どんな服装にもしっくり馴染む色味。羊毛100%の上質な素材をたっぷり使用し、暖かさはもちろんのこと、通気性にも富んでいるので、ムレが少ないも特徴。ギュッと目が詰まっているのが触り心地からも感じられます。広げてみるとその大きさがお分かりいただけるかと。私の肩幅よりもっと広く、まさに大判のストールです。これくらい大きさがあるとザクッと巻いただけでも、良い感じにボリュームが出てくれそうですね。

ストールの巻き方、とりあえずこれだけ

勝手に巻き方って難しいのだろうなあと思っていたのですが、意外にもザックリで良いそうで、今回は何パターンか試してみることに。
もちろん、もう少し複雑な巻き方もあるのですが、とりあえず、この巻き方さえ理解しておけば大丈夫そうなものからチョイス。

もっともシンプルな

まずは片方を長めに垂らします。そうしたら、そのまま長く残した方をくるっと後ろに持っていくだけ。なんて簡単…!

いわゆるエディター巻き

さきほどと同じく、片方を長めに垂らします。こんどは一周回して前に持ってきます。首元のボリュームを調節しつつ、だいたい左右が同じくらいの長さになれば完成です。

少しアレンジを加えて

ここで、少しだけアレンジしたバージョンを。先ほど同様に首をぐるっと一周巻く際に、左右片方を長めに調節。そうしたら、長い方を上にしてクロス。そのまま下から通して結び目を作ります。ぐっとボリュームが出て、顔周りが華やかな印象に。

実はかけるだけでもOK

そもそもストールはもともと「肩掛け」なんだそうで、むしろこのままかけるのが正しい使い方だそう。どうでしょうか?なんとなく大人っぽい雰囲気が出たような気がします。

自由に巻いてコーディネートに新鮮さを

今までなんとなくチャレンジできずにいたストールですが、実際にこうして巻いてみると想像以上に簡単に巻けました。
もっとオシャレな巻き方もたくさんあるので、これから少しずつ試していきたいと思います。
顔周りのアイテムは、プラスするだけで簡単に印象を華やかにしてくるので、ぜひ皆さんにも機能性だけでなく、ファッションとしてオススメのアイテムです。
ぜひ私と同じように今まで手を出せていない方はこの冬ぜひお試しあれ。
大判ウール100%ベーシックストール もりのがっこう- TokyoTshirt.st メンズ/無地Tシャツ





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