参考:【NUMBERTEE着用レビュー】夏に着たい、品のあるビッグT夏はトップス、春や秋はジャケットやカーディガンなどインナーとして。
簡単に清潔感を出せる便利なアイテムですが、その白さゆえに汚れが目立つ。
どうしても一着を大切に長く着る…というのはなかなか難しいのも事実です。
もちろん処分してしまうのも一つの手ではあるのですが「なんだかもったいない気がする」という方もきっと多いのではないでしょうか。
プレゼントで頂いたものなど、何か思い入れのあるTシャツであれば、なおさら。
今回は、そんな着なくなってしまったTシャツを蘇らせてくれるイベントが開催されると聞き、お邪魔してきました。
皆さんにもイベントの模様を少しだけお届けできればと思います。
瀬戸内のデニムブランド「EVERY DENIM」が主催

2014年冬、クラウドファンディングで集めた資金をもとに実の兄弟である山脇耀平と島田舜介の両氏によって立ち上げられた同ブランド。
作り手の想いを直接届けたい。そのために実店舗は持たず、オンラインと各地でのイベントを中心に販売されています。
卸売もされていないそう。今年の春から秋にかけては、全国をキャラバンで周りながら販売する「移動型販売」という新たな小売の形にも挑戦しています。今後、大注目のブランドです。
参考:EVERY DENIM 公式サイト
会場は、hotel koé tokyo




EVERY DENIMの製品を展示

そう、EVERY DENIMの製品たちです。

“店舗をもたない”だけになかなかお目にかかることが難しいのですが、こうして実際に見て、触れる機会があるのは嬉しいですね。

ついつい僕も欲しくなってしまいました。
インディゴ染めワークショップ #popupfactory


私たちが普段履いているデニムもこのインディゴ染料を使って染められています。

ちょっとびっくり。


数十秒もすると、ご覧の通り色の変化が始まります。



染めで生まれ変わった白Tシャツ
実際に染めたTシャツをBefore・Afterで比較してみましょう。今回、染めたのは僕自身が1年ほど前に購入したブルックス・ブラザーズの白Tシャツ。- Before



- After

どうでしょう、ぱっと見てお分かりになるとおり、深い青色に染まっています。



染めた染料はデニムと同じように少しずつ色落ちが楽しめるそうなので、また改めて着込んでみようと思います。
愛着をもって服を着る

今回はインディゴを用いましたが、市販で手に入る染料を購入すれば、ご自宅でも染めることができるとのこと。
皆さんもTシャツやシャツなど、汚れてしまったというものがあれば、ぜひ“染め”を試してみてはいかがでしょうか?アレンジとして試してみるのもおすすめです。
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