【UNIQLO U】2020SS、Tシャツラバーが必ずチェックすべきの2つのアイテムを紹介します

今季もやってきたUNIQLOとクリストフ・ルメールのコラボライン「UNIQLO U」。
2016年のスタート後、年を追うごとに注目度が高まっており、普段UNIQLOを買わない方でもこのときばかりは爆買いしてしまう方も多いのでは。
世界最高峰のデザイナーのアイテムをUNIQLO価格で手に入れることができるお祭り。
今回も発売日に店頭を観に行ってきたのですが、思わずこのCASUAL NOTE読者の皆さんにもご紹介したいアイテムを見つけて持ち帰ってきましたので、ぜひご覧ください。

オーバーサイズクルーネックT

まずピックしたのは、オーバーサイズクルーネックT。通常のタイプのクルーネックTも同時に発売されているのですが、それと比べると、身幅をグッと広げたデザインに。肩もぐっと落ちて、リラックス感のあるシルエット。生地はやや薄手で、ツヤのある感じ。オーバサイズはややルーズな印象を与えがちですが、素材感で大人っぽさを加えているので、かなりバランスが良く、どんな方が着てもサマになりやすい、そんな仕様になっています。胸ポケット付き。通常タイプの方が付いていなかったので、それと比べると、より一枚で着用しやすいデザインですね。裾はスリットが入っており、後ろ身頃がやや長めに。細部にわたって、本当によくできています、、、着用してみました。175cm細身体型でLサイズです。Mサイズも試着しましたが、あまり“オーバサイズ感”がキレイに出なかったので、いつもより1、2サイズ大きめでいいかもしれません。スリットが入ることで、動いたときに生地の揺れが美しくでます。1500円で手に入るエース級のTシャツ。ぜひUNIQLOに行く機会があれば店頭で試着してみて下さい。

エアリズムコットンオーバーサイズTシャツ

続いて、今季の大本命である「エアリズムコットンオーバーサイズTシャツ」。
アパレル関係者がこぞって絶賛しているアイテムで、一時オンラインの在庫がほとんどなくなってしまうほど。(3/1現在は復活しています)私自身も店頭でチェックしたときに「これは…!」と驚き、ついつい色違いで3着購入してしまいました。最大の特徴は、美しいツヤとトロミのある生地感。なかなか写真で伝わりづらい部分ですが、これまで見てきたどのTシャツと比べてもトップクラス。手元に1万円を超えるようなTシャツも何着か所持していますが、贔屓目なしにそれらと遜色ないレベル、、、、その秘密が、この特殊な生地。商品名にある通り編地を表裏で変えることにより、裏地が「エアリズム」、表地がコットン100%のダブルフェイス生地になっているんですね。エアリズムは化学繊維なので、ともすればスポーツウェアっぽいツヤになってしまうのですが、表地はコットンなので、それが軽減されつつツヤのあるという、UNIQLOの技術の結晶といえる素晴らしいクオリティ。袖は五分袖になっています。Lサイズのブラウンを着用してみました。いかがでしょうか、発色が本当にキレイですよね。しなやかな生地のドレープも良い感じ。エアリズム糸を使っているので、通常のコットンTシャツと比べてシワになりにくいのも嬉しいポイント。
ガシガシ日常着とて着るのにふさわしい仕様です。それでいて、冷感もありますから、夏に最適。ブラックはXLサイズを購入してみました。素材と色で大きく着ても子供っぽくなりすぎません。タックインするとこんな感じ。多分僕はこの夏、週3回はこのエアリズムTシャツを着ている気がします。
そのくらい素晴らしいアイテム。

Tシャツラバー必見

年間何十着とTシャツをみていますが、久しぶりにワクワクするアイテムに出会えた気がします。
このCASUAL NOTEの読者はTシャツが大好きな“Tシャツラバー”が多いかと思うのですが、そうした方にはぜひ一度実物を手にとっていただきたい。きっとその良さが伝わるはずです。





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