ここ数年、量販店での取り扱いが拡大したり、各セレクトショップが別注品を販売したこともあり、その人気に再び火がつきました。
このCASUAL NOTEで何着ものTシャツをレビューしてきた私ですが、よく考えると、これまで手に取ったことが無かったことに気が付き、今回は定番とされている二つのモデルを比較しながら試してみました。
Hanes - 「T-shirts Japan Fit」

ちょうど昨年春にリニューアルされ、より透けにくい5.3オンスの生地に。
Hanes - 「BEEFY-T」

牛(=BEEF)を名前に冠していることからも分かるとおり、HanesのTシャツの中でも厚手で、耐久性に優れたモデルとして有名。

両者を比較!


同じMサイズですが、サイズの違いが一目瞭然。
BEEFY-Tの方がひとまわり大きく、特に身幅がぐっと広くなっていることがお分かりいただけるかと思います。

Japan Fit は5.4オンスということで一般的なtシャツと同じ程度。
白だとやや透けるかな?といった程度。

数字以上にこちらの方ががっしりと、それでいてしっとりした質感になっている印象です。
やはり一枚で着ることを想定しているだけあって、透け感はかなり抑えられています。


上がJapan Fit 下がBEEFY-Tです。
より体にフィットする感じがあるのがJapan Fit、体の線を拾いにくいのがBEFFY-Tといった感じでしょうか。


ちなみにパックTの種類は「ホワイト×2」「ブラック×2」「ホワイト・ブラック」と好みに合わせて選べます。


人気ぶりにも納得

個人的には、ほどよく厚みがあり、ボックスシルエットなBEEFY-Tが好みなので、これからの季節インナーとしてもトップスとしてもガシガシ着込んでいきたいと思います。
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