ただ、ロング丈のコートやジャケットなどのアイテムは、どうしてもキメている感が出てしまうもの。
上級者であれば、ベルトを垂らしたり、ボリューム感のあるスニーカーを合わせて「ハズし」を作るのですが、なかなか簡単に取り入れられる方法ではないですよね。
そこでオススメしたいアイテムが「帽子」なんです。
オススメは「キャップ」です

帽子は顔の近い位置にあるアイテムなので、被るだけでガラッと印象を変化させることができます。
カチッと決め込んだ冬のファッションにラフさ、カジュアルさを手軽に取り入れることができるのです。
帽子といっても、ニット帽、キャスケット、ハットなど、様々な種類がありますがオススメはやはり定番のキャップ。「では、どんなものを選べばいいの?」そんな方に向けて、今回は少しだけポイントを解説します。
- 浅めのタイプ

頭の形に沿った形なので顔周りのシルエットを崩すことなく、誰が被ってもしっくりくる感じが得やすいはず。
キャップと言って真っ先に思いつくのは、つばがまっすぐなベースボールキャップかもしれませんが、あれは意外とクセの強いアイテム。
きっと一度は被ってみて「自分にキャップは似合わないな…」と思った方も多いでしょう。
そんな方も、まずは一度「浅めのキャップ」を試してみてください。
「あれ、意外といける?」となると思いますよ。
カラーは暗色を

ブラックやグレー、ダークブラウンなどは様々なコーディネートに合わせやすいので、まずはこの辺りを揃えてみましょう。
キャップを使ってコーディネート

まずは、帽子を被っていない状態。
悪くはないのですが、ロング丈のコートにブラックのパンツ、足元は革靴を履いているので、少しカチッとした感じがありますね。

たった1アイテムでここまで印象を返ることができるのは、やはり帽子のすごさ。



冬のファッションにカジュアルさをプラス

ちなみに、個人的にかもしれませんが、純粋に髪型を気にしなくてよいのも嬉しいポイント。
冬は髪がパサつくのでセットしたくない…そんな方は出かける前に帽子さえかぶってしまえば大丈夫なんです。
この記事を読んで「ちょっと試してみたいな」と思われた方にオススメなのはこちらのキャップ。
United Athle(ユナイテッドアスレ) | コットンツイル ローキャップ - Tshirt.st
以前、記事でも紹介したUnited Athleのローキャップです。
価格も600円台(2018年12月現在)と手頃なのでぜひお試しあれ。
参考:品質と“今っぽさ”の追求。United Athle – urban label
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