どんな環境でも快適に。パフォーマンスTシャツ、着てますか?

ビジネスシーンではスーツを着る、休日は明るめのデニムを履く。
ファッションおいて重要なのTPOをわきまえること、とよく言われます。
相手に与える印象が大切なのはもちろんですが、最も「服」というアイテムは身体を守ったり、体温を調節してくれるという本来の役目からすると「機能」という側面にも目を向けたいところです。
うだるような暑い日、スポーツをする日、屋外で作業する日、そんな場面で活躍してくれるTシャツがあります。

機能に優れた「パフォーマンスTシャツ」

今回ご紹介するのは、こちらの2アイテム。glimmerの「00300-ACT」ともう皆さんおなじみのGILDANの「3BI00」というTシャツです。
軽やかな着心地だけでなく、吸湿性、速乾性、そしてUVカットなど、通常のTシャツにはない機能性を備えたパフォーマンスTシャツ。
今回は市場でも売れ筋の2モデルを実際に比較していきながらレビューしていきます。

glimmerの「300-ACT」







まずご紹介するのはglimmerの「00300-ACT」。Tshirt.stの吸水・速乾Tシャツカテゴリでも長らく一位の座を守り続けている人気アイテム。4.4オンスの生地は、しっかりとハリ感と厚みが感じあられます。
黒だとあまり気になりませんが、白系のカラーだと“透け”が気になるので、これは嬉しいポイントかも。首元もリブの仕様で、伸びにくく、よれにくい。カラー違いでホワイトも透け感含め、後ほど着用レビューでこちらもご紹介しますね。

GILDANの「3BI00」

GILDANの「3BI00」。アメリカのメーカーですが、こちらのモデルはジャパンフィット仕様。
丈感も日本人に丁度よくリサイジングされています。3.8オンスの生地は先ほどのglimmerと比べると薄手で、よちメッシュが際立った生地感に感じます。首周りはボディと同じ生地でサラリとした着心地に。袖も同様です。glimmerの「00300-ACT」がしっかりとした生地感なら、GILDAN「3BI00」は柔らかく、肌離れの良いさらっとした生地感と言えます。

アクティブなシーンに

実際に着用してみます。

glimmerの「300-ACT」着用例

今回はTシャツに合わせてパンツやシューズもスポーツ仕様にしてみました。
遠目から見てもしっかりとした生地感なのが伝わります。
175cm細身体型で、Mサイズを着用していますが、袖の長さ、丈感ともに丁度いい感じ。寄りでもみていきましょう。首元のリブがハリがあって、ふっくらとしています。さて気になる白ですが、こちらも透け感はほとんど感じられないですね。ライトアウターを羽織るとこんな感じです。

glimmerの「300-ACT」着用例

glimmerの「300-ACT」は、薄手のためか、かなりドレープ感が出ますね。しなやかで着心地も非常に良いです。表面は、かなり光沢がある表情。こちらもブラックなので分かりづらいですが、透けはそれほどない印象。同様にライトアウターを羽織って。インナー使いや、より汗をかくようなシーンならこちらのほうがオススメできます。

ジム通い、部活、仕事着にも

こうしたアイテムは往々にしてアクティブなシーンで用いられることが多いので、痛みも早く、頻繁に買い換えたいですよね。
おおよそ1000円以下で購入できるこの2着なら、気を使わずに着倒していけるはず。
僕自身は、週に1、2回ほどスポーツジムに通っているので、今後はこのglimmer「00300-ACT」とGILDAN「3BI00」を愛用していこうと思います。
みなさんも日々のジム通い、部活、仕事着に一着いかがでしょうか?





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