【もう失敗しない!】ネットで服を買うときに抑えるべきポイントを紹介

服をネットで買ったとき「画像で見たイメージと違う」「サイズが合わなかった」こんな経験はありませんか?ネットショッピングは便利な一方、商品を実際に見たり触ったり、確認することができません。

触らないとわからない素材や生地感、試着しないとわからない着用感といった情報は不足しています。これはネットショッピングの大きな欠点です。この記事では、服をネットショッピングする際に抑えるべきポイントをご紹介します。

1.購入ページだけで判断しない

ポイント1つ目は、”購入者の声を参考にすること”です。あなたが欲しいと思ったその商品は、ほとんどの場合、誰かが先に購入しており、誰かが評価や感想を何らかの形にして残しています。

何らかの形とは、購入ページにある商品レビューや、 InstagramやWEAR(アプリ)などのSNS、YouTubeやネット記事などであり、それらのツールを活用することで不足情報を補うことができます。購入ページだけで判断するのではなく、下記のツールを駆使して欲しい商品の情報を集めましょう。

 ・商品レビュー

商品レビューは購入者の正直な声を聞くことができます。「実際に見たら安っぽかった」「思っていたより生地が薄い」など、プラス評価だけではなく、マイナス評価も参考にしましょう。

・SNS

SNSでは、服を実際に着用した写真やコーディネートを見ることができます。WEARというファッションアプリは、欲しい服を着用者の身長や体型、服のサイズまでわかるので、自分が着用しているイメージが湧きやすくなります。

・YouTube

YouTubeは、商品紹介という形などで動画で服を解説しています。 InstagramやWEARは画像であるのに対して、YouTubeは動画で服を見ることができる為、よりリアルな質感を確認できるでしょう。

・メルカリ

メルカリは、上記のツールでは十分な情報を得られなかった場合の最終手段です。ネットショピングの商品画像は、背景や光の調整など、商品をより良く見せる工夫が施されています。

しかし、メルカリは素人が写真を撮り販売するので、違った角度や見えなかった角度から服を見ることができます。あくまで、服を見るためだけに活用するのが良いでしょう。

2.サイズは実寸を参考にする

服のサイズ表記には、一般的な「S」や「M」の表記のほか、「○号」のような号数で表す表記など、さまざまなサイズ表記が存在します。しかし、このサイズ表記だけを参考にし、ネットで服を購入するのは危険です。

例えば、トップスの「M」サイズといっても、メーカーやブランドによって、その時代のトレンドによって、着丈や身幅の寸法は異なります。そのため、参考にするべきは、”実寸”(実際の寸法)です。購入手順を、トップスを例に紹介します。

①欲しい服の実寸を確認する

商品の購入ページには実寸(着丈○㎝など)と、その測り方の記載があるのでチェックします。トップスの場合は、一般的に着丈、身幅、肩幅、袖丈の項目が記載されています。

しかし、着丈といっても、胸側なのか背中側なのか、襟部分を含むのか含まないのか、測り方は出品者によって異なるので、測り方も見るようにします。記載のないページもありますが、その際は同じ商品を他のサイトで探し、参考にするようにしましょう。

②今自分が持っている服の実寸を測る

例えば、あなたがもしパーカーが欲しいのであれば、持っているパーカーの実寸を測ります。そして、①でチェックした記載されている実寸項目と測り方を参考にします。ここがポイントで、自分にとってベストな”マイサイズ”を覚えてしまいましょう。次回、購入する際の参考にもなります。

正直、服を広げてメジャーで測る作業はやや面倒くさく感じられますが、一度”マイサイズ”さえ覚えてしまえば、今後購入するとき測る必要はありません。また、オーバーサイズが欲しいときも、タイトサイズが欲しいときも、”マイサイズ”を基準にすることができます。ボトムスでも同様のことが言えますね。

S・M・Lだけじゃない。“自分の適正サイズ”を知れば、インターネットでも服を買える!

3.返品可能なサイトを利用する

「サイズが合わない」「イメージと違う」など、自己都合で洋服を返品する場合、通常は返品無料を負担する必要があります。しかし、自己都合返品の場合でも、送料無料で返品できるサイトもあります。「Amazon Fashion」「H&M」などのサイトは、会員登録や返品期限などの一定の条件を満たすことで、返品無料になるため、失敗を前提に購入することができます。

さらにAmazonが提供する「Prime Try Before You Buy」というサービスは、商品をまとめて取り寄せ、試着後に気に入った商品だけを購入し、残りは返品できます。このサービスも一定の条件を満たす必要があります。ネットショッピングの欠点をなくした、まさにイノベーションといえるサービスです。

SNSや便利なサービスを活用してみよう!

服をネットで買うときは、不足している商品情報をさまざまなツールを駆使して集め、サイズ表記ではなく実寸を参考にしましょう。

また「Prime Try Before You Buy」のような便利なサービスを活用することで、ネットショッピングで失敗する心配はなくなります。今後ネットで服を買う際は、ぜひ参考にしてみてください。この記事があなたの一助になれれば幸いです。







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